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睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群とは
夜間に良好な睡眠がとれないことにより、昼間に強い眠気を生じてしまう疾患です。
ともすれば軽視されがちな疾患ではありますが、例えば幼児の突然死(明らかな死因がはっきりしない死亡)には睡眠時無呼吸症候群が隠れている可能性があるといわれていますし、職業ドライバーの居眠り運転事故の原因も、良眠をとれていないことに起因しているのではないかといわれています。
睡眠時無呼吸症候群の検査・治療
当院では、アプノモニターによる検査で、入院することなく器械を貸し出しして睡眠時無呼吸症候群の有無とその程度を調べることができます。
また、手術により軽快する可能性がある場合にはしかるべき施設へご紹介いたします。
日常生活の改善や、寝具などにより睡眠の質を高めることも可能です。より詳しい説明をご希望の方はお申し出ください。疾患の特性上、日常生活の改善で睡眠の質が高まったり、睡眠の質が良くなると日常生活のいわゆるQOLが改善していきますので、少しずつ改善していくという気持ちも大切であると考えています。